留まることのない悲しみの名はきっと…。
就職先が確定して、1日が経ちました…。
全然、心が晴れやかでない!
むしろ、不安で胸が押しつぶされそうである。(どうせなら、腹を押しつぶしてほしい←)
どんな仕事に就いたって、苦しみや悲しみを伴うだろう。
希望や夢なんて、所詮戯言にしかすぎなくて、1日の大半を苦悩で過ごすとなると
将来の不明瞭さにぞっとする。
どれだけ私が、「学校」という場所に守られ、「学生」という立場に胡坐をかいていたかがわかる。
同じ定規で測られて、裁断され、同じ様な仲間のいる場所に預けられ、
似たような日々を過ごすことが、どれほど恵まれていたことだったかを痛感する。
それでも。私は生きていかなければならない。明日のことだって何もわからないのだから、1年後どうなっているのかも検討がつかない。
一歩一歩夢中で生きて、悲しみと共に歩んでいくんだ。
それが、「生きていくこと」だろう。
明日は、卒業式だ。
苦味を持った、社会の中で、あがいてみますか。