28歳はじめまして。
どうも、ご無沙汰しております。
……と言っても、読んでくださっている方も皆無の記録ではあるのですが、読者になってくださっている、2名の方に、万が一にも読んでいただけたら嬉しいなと思って、書いています。
色々あって仕事を辞め、色々あって、現在、絶賛無職で求職中です。
コロナめ……。
幸か不幸か、時間はあるので、新規一転、noteを初めて見ることにしました。
はてなブログは形式的にしっかり書かなくては、となったりもしたので……。
また、こっちで書きたくなったら書きますけれども(⌒∇⌒)!
良かったら読んでくだされば、うれしいです。最初の記事はこのブログの最初の記事を少しだけ修正したものを載せました。
https://note.com/embed/notes/ne2741a1609b6
以上です。
B面な自分の愛し方
「量産型女子」になれなかった私
子どもの頃から、自分の容姿にコンプレックスがあった。
幼稚園の頃のお遊戯会ではすでに「可愛くない私は、可愛い役をやるべきではない」と考えて、全身を覆う様な衣装の役を自ら志願するような子どもだった。
コンプレックスが強まったのは、小学校6年生の卒業写真のグループ単位の撮影時。
対して仲の良くなかったグループだったし、特別に虐められてたわけではなかったのだけれども、突然、「なんか、歩くたび、地面が揺れている(笑)」と一人の男子が言い始めた。
そこにいた5人のうち、明らかに太っていたのは、私。他の子どもが同調して笑う。
私は、悔しくなって、その場から離れた。そして、一人、隅で泣いた。
言われたことにショックを受けたというよりむしろ、それを否定できなかった自分自身が悔しくて泣いたのだった。何より、今までそんなことを言われたことはなかったので、「太っている」と言われてしまったことに、ひどくショックを受けたのだった。
私は、「可愛くもない」「太っている」。
恋愛もおしゃれも必要がない、そんなことを思うようになっていった。
だから、懸命に自らを飾り、可愛くあろうとする女の子たちが「量産型女子」と揶揄されていたことに憤りも感じていたし、可愛くあろうとする努力ができる彼女たちを見て、ある種のうらやましさを感じていた。
私は、「量産型女子」になれなかった女だから。
きっかけは、突然にやってくる。
25歳の6月。
体型を気にしなくなった私は、どんどん肥えていった。
仕事のストレスを、「食べること」で解消していた。
150㎝60キロまで太っていた。痩せることは諦めていたし、食べることが一番の幸せなので、たいして気にもしなかった。
けれども、転機は突然やってくる。
通勤帰り、そこそこに混んでいる電車内、ワンピースにローヒールで立っていると、
「席変わりましょうか???」と声をかけられた。
調子が悪いように見えたのかもしれないが(たしかに疲れてはいた。)が、短期間のうちに2回も席を譲られたのだった。
感じのよい女子高生と、爽やかな私好みの若いスーツを着た男性に。
その行為に好意を感じた一方で、妊娠どころか、恋愛したことのない自分がそう見られたことが、本当にショックだった。
痩せたいとは思っていたけれど、おいしいものを我慢してまで痩せるメリットを感じていなかった私でも、流石に、これは堪えた。
「一度、本気でダイエットしてみよう」。そう決意したのだった。
まず、第一にレコーディング。食べたものは、Twitterに専用のアカウントを作成してその都度記録、体重はTwitterに連携でき、簡易的にグラフ化して記録できるアプリを始めた。
次に食事制限。意識しなければ、グミを1袋15分で平らげる女なので、仕事中のお菓子は買わないようにした。どうしても欲しい場合は、カロリーカットされているチョコかドライフルーツを購入するようにした。これも今も意識している。食べ物は基本的に夕食の米を抜いた。これは今も基本的に外食と刺身の時しかお米は接種していない。幸いにも(?!)「食べること」に付随する「料理を作ること」も好きだったので、ローカロリーレシピを見つけてくるのも楽しくて、これも続いた。
運動については、「水泳」が最も効果的、という記事を見て、プールに赴いた。最も、カナズチなので、市営の流れるプールをひたすらウォーキングした。効果があったのかはわからないけれど、無駄食いしてしまう時間をそちらに費やしたのは、良かったのかもしれない。今はたまにジムに行って体を動かす程度なので、運動もしなくてはとは思っている。
そこで、54キロまでは痩せた。
今まで博多ラーメン3杯に餃子を貪り食っていた私が、間食を辞めたのだから当然と言えば、当然かもしれない。
順調に体重が落ちていくなかで、ふと、一度恋愛してみようと思った。
友人が結婚したり、付き合いが長くなっていくのを見ていて、一度くらい「恋愛」のために動いてみるのも良いのではないのではと思ったのだ。
恋愛とは、評価し、評価される行為で、今の自分を客観的に評価されるような場に行き、他者の視点が入ってくる場に行くことは、痩せることに効果的だと思ったから。
「恋のために痩せる」のではなく「痩せるために恋しよう」と思ったのだ。
違うと思ったら、「恋愛」への努力を辞めればいい、そんな気軽な気持ちで、「恋活」を始めたのだった。
どうせやるなら、楽しみたい
恋愛しようと思ったは良いものの、これまでしてこなかったわけですから、そうそう出会いがあるわけはない。
友達に頼むのは、私が合コンに来たら、その友達の株を下げるのと、男性側の落胆を想像したら行けない。あと後々の人間関係がめんどくさい、という本音もある。
というわけでどうしようかなと思っていたところに、行きたいなと思っていた、読書会を主催しているところが、読書合コンをするとあって、これだ‼︎ と思って申し込み。
4対4の合コンだったのだけれども、
①自分の好きな本を1冊紹介
②各相手と15分程度話す
③第2希望まで書いて(書かなくても可)マッチング
という手順だった。
好きな本を紹介するところは、質問も可能で、わりと和気藹々としていた。私は純粋に全ての本に興味があったので、男女問わず1問は何か聞こうと思って、1冊以外は全て質問したはず……。
そして、各相手と話す時間。そこまで好みでない人には軽快に話せた。非常に感じがよくて、自分が1番読みたいと思った本をプレゼンしてくれた男性には、上手く話せなくて、いいなと思った人には良いところ見せたいんだ、と思う自分がいることに驚いた。
我ながら凄くメンドくさい人間だなと思うのだけれども、
第1希望に、私のことを絶対書かないだろう人
第2希望に、私が1番いいなと思った人
を書いた。
マッチングしなくても、第2希望だったし……と言い訳するための逃げ道を用意しておいた。 そしたら、意外なことにマッチング。
この好意が『恋』なのかは分からないけれども、たとえこの好意が恋でなくても、友達として仲良くしたいな、と思える人だった。
他にも比較対象が欲しいと思い、20代限定街コンや大企業街コン、ローストビーフ街コンなどに申し込んだりしたが(これは人数が集まらず、開催せず。ローストビーフ食べたかった。)、彼以上の好みの人がいなかった。
ただ、いろんな業種の色々な人に会えたのは、中々面白かった。「水族館」「謎解きゲーム」に参加しながらの街コンなど、コスパのよい街コンに参加してみても良かったかなとはいまだに思っているけれど。
街コンで出会った人は、風邪ひいているのに、ホテルに誘ってくるような軽薄な人間が多かったので、やはりデブでブスな私は、その程度にみられているのだなと凹みつつ、彼の誠実さが際立ってみえた。
それから、回数を重ねるごとに好意は増していき、運よく、その人と付き合うことになった。1年半に経った今でも、大好きだし、何なら、好意は増していく。私にも、こんなこと思う日がくるんだなと驚いている。
彼に会って、自分のことが、前より好きになった。「彼を好きになっていくなかで、自分のことも好きになっていった」のが、私の中では大きな発見だった。
自分を好きになるにはだれかからの「肯定」も必要なのかもしれない
私は、「可愛い」と彼が言ってくれるたびに、「可愛くないから」と全力で否定していた。可愛い子はあまたいるし、努力したところで、何の意味のないと思っていた。
女の子の相対評価の中で自分を見ていた。
けれど、彼は、「そういうときはありがとうで良いの(笑)」と何度も言った。
そう言われているうちに、「可愛い」といってもらいたいという気持ちが芽生えてきた。
「着心地」を最重要視し、苦手分野だったファッションも勉強しだしたら、同じだと思っていた服装がまったく異なる印象を持つことが分かってきた。元来オタク気質な私は研究するのが楽しくなってきた。
研究していくと実践したくなる。色々と楽しんでいると、彼氏以外にも「可愛くなったね」と声をかけてもらうことが多くなった。
昔なら、「前が酷かったからね!!!」と厭味ったらしくいってしまいそうだったが、「ありがとう」と純粋な言葉で言うことができている。
自分を磨くことの楽しみを、27歳にして、ようやく発見した。
「恋してきれいになった」、そんなことも言われたけれど、そうでなくて、「きれいになりたいから、恋した」のだ。
そして、そんな自分を好きになりつつある。
そういう恋愛の仕方もいいかなと思っている。
今後、どうなるかはわからないけど、「自分を磨くことの楽しさ」を見つけてしまったので、自分なりに楽しんでいければと思う。
磨いたって綺麗なダイヤモンドになれなくたって、綺麗な石くらいにはなれるのだから。A面じゃなくたって、いい。B面のスルメ曲には、隠れた名曲が多いじゃないか。
少しでも自分のことを好きでいるために、試行錯誤しながら、今日も私は私の服をまとう。
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近況報告。
えー、【愛されるよりも愛したい真剣で】を恋愛スタンスに掲げていましたが、
今はわりと《愛されたいと願ってしまった世界が表情を変えた》みたいなところ、あります。どーも、紫苑です。
誰も読んでないブログを6ヶ月ぶりくらいに更新したのだけれども、前のブログで書いた人とお付き合いすることとなり、はや4ヶ月です…。
自分でも驚くのだけれども、わりと友達に彼のことを話して惚気てしまうのですよね…。
彼が本当良い人すぎてなのか、私が初めての恋愛にのぼせているのか、意外とそういう体質だったのかは定かではありませんが……。
多分、彼が良い人なのと初めてでのぼせてるのダブルコンボだと思うし、そう信じたい……(笑)
まぁ、肝心の彼とは月2くらいしか会わないし、ラインも予定確認のためみたいなところがあるので、その実付き合っていることを疑いたくなる日もあるのですが……(笑)
恋愛なんて、って思っていたのに、
誰かに心乱されるなんて、と思っていたのに、今はただ振り回されている自分がことのほか楽しい。25にして、新たな自分を見つけた感じ。
恋愛偏差値が低すぎるので、今はただ痛烈に元彼が欲しい願望が芽生えています(笑)
余裕を持って振る舞える色気のある女になりたかったぜ!!!(笑)
ダイエットも今は停滞気味ですが、10年ぶりに49キロが出てわりと浮かれてました…。
今は50キロ安定なので、頑張らないといけないのですが……。最終的に45キロまでは落としたいと思っています……。
恋愛はまぁそんな感じで楽しいです。
仕事の方は、基本的には、
給料以外主だった不安はないのですが、
先々のことを考えると、ここ5年で転職した方が良いのだろうな…と思いつつ、同じ業種での転職を考えるとなると、なかなか良い転職先もないので考えあぐねています……。
良い出会いがあるように、頑張って探さなくては………。
まぁ後は、ぼちぼち楽しく生きてますってところでしょうか。もう少し文章を書く機会を作りたいなとは思っているのだけれど、自分の文章の稚拙さに辟易としてしまうから、途中で頓挫してしまうのよな……強靭メンタルほしい……
まぁ、一度きりの人生転がるように
笑って泣いて生きていこうと思います😊
それを恋と呼ぶのなら。(『悪友』に救われた女の話)
私は昔から、 「キャリアウーマン」に憧れていた。
「カッコイイ女性」になりたかった。
月日は流れ、幼い頃になりたかった、教師・編集者の職に、規模こそ、希望こそ違えど、就くことが出来た。
キャリアウーマンというタイプにも、カッコイイ女性にもなれなかったけれども、仕事は楽しい。
その点ではとても良かったけれども、いかんせん入社した会社がそう大きくない会社なので、想像以上に収入が少なすぎた。
(がしかし、仕事は楽しいし、同僚も良い人ばかりで、収入以外は良いから、転職ももう少し先で良いかと思っている…)
収入の少なさに加えて、オタ活が楽しすぎて割とライトに色々な沼に出没し、恥ずかしながら、25歳で『貯金額 3万』である。
後は資産といえば、一生独身だろうと入った個人年金の積立くらい。友達はすでに200万くらい貯めていて、こんなんでいいのだろうかと、モヤモヤしていた。
また、仕事と共に語られがちな恋愛については私は超絶苦手分野である。私は、私の人生において 恋愛は不要なものだと思ってたし、私の人生には無駄なものだと思っていた。もちろん、相手がいない歴=年齢(25)である。
弟には、『中学生の恋愛はお遊び』『高校の恋愛はマウンティング』『大学の恋愛は欲望だけや』とその段階がくるごとに何かしら言ってたけど、その実、弟はその段階ごとに確実に彼女いたし現在もいるのだけれども、最近は私が何か言うたび、生暖かい目を注いでいるという現状もあったりする。
そんな中、友達は順調に交際歴を重ねたり、新しい人と付き合い始めたり、はたまた結婚する子も出てきた。
『恋愛は不要、結婚は無用』と決めていたけれども、40歳ごろ不安になりそうだというのと、 大嫌いな自分と向き合ってみて、自己を振り返り、一度恋愛沼にハマってみて、それで決めてみようという好奇心から、25歳にして、『恋活』を始めてみることにした。
でも実は、『恋活』を始めようと思ったきっかけの最大の起因となっているものが、かつて私にはなかった『美容』への興味です。
私は人より太っている(150センチ・現在54キロ)のとブスなのを免罪符にして、恋愛するのを、綺麗にしたいと思うのを、惨めな自分を誰かに晒すのを拒んでいました。
太っているからオシャレできない、恋愛できないのは仕方ないと、周りに納得させるような。 実際痩せたところで、この卑屈な性格じゃ出来ないの分かっていたから、恋愛というフィールドで戦うことから、逃げた。 肯定/否定の天秤で、評価されることから逃げたんです。 『悪友 vol.2 恋愛』のアンケートで、恋人を作らない理由で、「私を好きになる人を好きになれない。そもそも私を好きにならない」というような趣旨のものを書いたのは私の記憶に間違いがなければ私です。(笑)
まぁ、そうしているうちに、周りの時計はどんどん進んでいったわけでして。自分の時計は止まったままだったのに。 モヤモヤとそんなことを考えていた中で、美容への興味を向けさせたのも、『他人の目』だった。
非常にショックな出来事があって。
私は、太っていたけれど、流石に妊婦に間違えられることはなかった。
それなのに、今年の6月ごろ、妊婦に間違えられた経験したのだった。それも2回も。
電車で、立っていたら席を譲られたのです。 1回めは優しそうな可愛い女子高生、2回めは爽やかなわりとイケメンな若手男性会社員。2回ともゆるいワンピース着てたし、ヒールほぼ無かったし、恐らく、そうや……。善意が辛くて……。
『ありがとうございます』と笑顔で座ったよね。顔で笑って、心で泣いて。
それで体重測ってみたら、あらビックリ‼︎ 150センチで、59キロくらいあったの。 人生で最高に重かった。 これはやばいとダイエットしだした。
ダイエットしようと色々美容関係のもの見ていったら、色々と知識が入って、この服かわいいな…このネイルしてみたいな…化粧で誤魔化せるかな…とか色々考えるようになって。 そしたら、少しずつ痩せていって。 今、リバウンド気味ではあるのだけれども、頑張ったら頑張った分だけ結果が出て、『美容沼、意外と面白いかも…❔』と、思うようになった。
カチューシャをつけたら笑われて以来、アクセサリーに抵抗があったけれど、自分が『可愛い』と思えるものを身につけるのにもそこまで抵抗が無くなった。 ほんの少しだけ自分が好きになれた気がして、それで一度くらい恋愛してみようかなという気になったのだった。自分に不要か否か実践して見極めてからでも遅くないと思ったのだった。
そもそも、私は恋愛を毛嫌いしてきたわけでない。私は、恋愛において、自分自身は苦手分野だったけれども、私は『恋している女の子』は好きだったし、友達のノロケ話を聞くのも好きだし、恋愛漫画も好きだった。恋愛はしたい人がすれば良いし、しなくたって良いと思っていた。
だけれども、世の中では「恋愛」や「美容」に全く興味のない子、はたまた全力な子をどこか馬鹿にする風潮があって、私はそれはなんか違うなと思ってたし、別にそれが優先順位が高くても低くても良いじゃないかと思ってたのだけれども、それがうまく言語化できなくてモヤモヤしていたところに、
『悪友』で【恋愛沼】いうワードを見て、それや‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎と思った。
一つのオタク、一つの沼だと思えば途端に苦手意識も半減する。
『女子力』と揶揄されるような媚びも、恋愛オタだと思えば、重要な基礎知識の可能性だってあるし、推しに少しでも良く見られたいという気持ちも分かる。(まぁ、最も私はリア恋系オタじゃないし、自担と恋愛するくらいだったら爆発しますっていうくらい自担のプロの時が好きです。プライベートは、プロの時の彼等に迷惑のかからない行動をしてよね、と思ってます。)
楽しいから恋愛するのに、それが馬鹿にされたら辛いよね、って思った。 これは美容に関してもだけど。必死そうとか、思っててすみませんでした、単純に好きな人も多いよね、コスメ可愛いし、やればやっただけ成果も出るし。
すっぴんにリップか、BBクリームしてファンデつけて、リップだけとかそういう感じな人間だったもので。
そういうことをやってこなかった私は、25歳にして、
コテもアイロンもあるのにも関わらず、上手く使いこなせていません、ええ。
で、まぁ、恋愛しようと思ったは良いものの、これまでしてこなかったわけですから、そうそう出会いがあるわけはありません。
友達に頼むのは、私が合コンに来たら、その友達の株を下げるのと、男性側の落胆を想像したら行けません。 というわけでどうしようかなと思っていたところに、行きたいなと思っていた、読書会を主催しているところが、読書合コンをするとあって、これだ‼︎と思って申し込み。
4対4の合コンだったのだけれども、
①自分の好きな本を1冊紹介
②各相手と15分程度話す
③第2希望まで書いて(書かなくても可)マッチング
という手順でした。好きな本を紹介するところは、質問も可能で、わりと和気藹々としていました。私は純粋に全ての本に興味があったので、男女問わず1問は何か聞こうと思って、1冊以外は全て質問したはず…。
そして、各相手と話す時間。そこまで好みでない人には、どこそこのアイドルが可愛いぞ…という話とか、本当私みたいなん、みたいな話できた。あまりにも自分がが1番読みたいと思った本をプレゼンしてくれた男性にはドルオタなことも、そういう自分のコンプレックスも開示できなくて、いいなと思った人には良いところ見せたいんだ、と思う自分がいることに驚いた。
我ながら凄くメンドくさい人間だなと思うのだけれども、
第1希望に、私のことを絶対書かないだろう人
第2希望に、私が1番いいなと思った人
を書いた。
マッチングしなくても、第2希望だったし…と言い訳するための逃げ道を用意しておいた。 そしたら、意外なことにマッチング。
マスターにも、『自信持って』と励まされた。 でも、第2希望同士なんてこともあるだろうし…と思いながら、終わった後、 話していたら、
『アメトーク』の読書芸人、『ご本、出しときますね❔』『わがままな本棚』という本紹介番組の話で盛り上がって、それで盛り上がれる人、まわりに殆ど居なかったら、嬉しくて。 連絡先交換して、終了。
1度あってご飯食べて、また、楽しくて。
2度目あってボーリングしてご飯食べて、また 楽しくて。
3度目約束したら、骨折したと言われて、あぁこれフェイドアウトの嘘のパターンなのかな…と思ってたけれども、どうやら本当のようで(恋愛慣れして居ない故暗黙のルールが分からない)、10月に予定が入った。
この好意が『恋』なのかは分からないけれども、たとえこの好意が恋でなくても、友達として仲良くしたいな、と思える人だな、って今の所思っている。〇〇(名前)さんって呼んでくれるところも、色々否定しないところも、秋めいてきたという話で、私が『秋来ぬと〜おどろかれぬる』という心持ちですよね、って返したら、秋の歌だと西行の『心なき〜秋の夕暮れ』が好きですと返してくれるところも、本当良いなぁって思っている。
ちなみに、アイドルオタなのはもう話した。
わりと私の会話それがないときつい(笑)
お姉さんがKinKi Kidsの堂本剛さんのファンなようで、よく聴いてたわ〜と。
剛さんありがとう‼︎←
読書会の人に感じた気持ちは、「恋」なのか検証しようと、街コンにも1人参加してみた。1人参加なのは友達が少ないのもあるのだけれど、友達に気を使うのが嫌だったから。友達だけカップリングとかたら、気まずいじゃないですか。
20代限定街コンに参加してみて、女性が6名 男性が9名くらいだったと思うのだけれども、25歳の私が女性最年長で、男性も27歳が最年長だったので場所の都合もあるけれど、もうそんなに「若い」わけではないのだな…と何だかしみじみした。
カップリングは特に名前を書いてださなかったのだけれども(大概がノリが若すぎて私には無理だった)、一軍女子争奪を脱退した男の人2人が気を使って「気になるカード」に電話番号を書いたものをくれたので、一方的に連絡先を知るも悪いと思って、連絡を取ってみた。 連絡カードに誤字があった人にはそれを指摘したメールを送ったけども返信がなかった(笑)
だけれども、1人の方とは呑もうとなって。「呑もう」って書き方が軽いな~、あぁこの人そういうタイプかな~と思いながら、話は楽しかったので、恋愛検証してみようと会うことに。
そしたら、相づちが上手い、服装を「可愛い」と褒める、ネイルを「可愛い」と褒める、彼氏について聞く(いない歴=年齢な人ですので、普段なら『「今は」いない』という嘘でもないこれ以上聞くなという無言の圧力・魔法の言葉を使うのだけれども、それが利かずグイグイ聞かれるので、1年付き合った3年前の同い年の寡黙な彼氏を創造した。つら。)、ご飯をさっと奢る……、あぁこれ慣れてるな~、この後来そうだな~、いやいや私みたいなデブスはないやろうと思ってたら、普通に誘われてビックリしましたよね、ええ。
ただ、まぁ私、普通に断ったんですけれども、悔しいかな、ちょっと嬉しかったんですよね、ええ。ある人にとっての『誰でもいい』の『誰でも』に入れる人種なんだと。 その後『変な誘い方してごめん、いい人だったし、魅力的だったから誘った』みたいな連絡がきて、いやいや、1度会ったくらいで何分かんねんっていうのと同時に、言われたことのないお世辞な『魅力的』という文字に、これまた悔しいことにときめいてしまったのも事実で。まぁ、正直、顔がそこそこ好みだったのと、関西弁に萌えたって言うのもあるけどな‼︎‼︎‼︎‼︎
このまま恋愛探ししていると、軽い男にそのまま惹かれてしまいそうだな……。自己肯定感が低い人が、軽いノリの人に惹かれる理由が分かったような気がするとも思ったりもしました。(盛大なブーメラン)
耳触りの良い言葉を言われてこなかったが故の拗らせがすごい………。
(まぁでも、そういうことをするのに、わりと誰でもいい男性は少なからずいるのかなと思った経験があって。 2.3年前に、『誰でもいい』の範疇に入ったことがあったなということを思い出した。 男子高校生にカラオケ屋の道を聞かれ、説明しても中々行かないから、どうしたんだろうと思ったら、『ムラムラするんですよね』って話されて、いやいや…何言ってるんだ君は、自分大切にしいや~、誰でもいいはあかんで~~って思った。その時は別に嬉しいも何もなくて、不可解と嫌悪だったけれど。)
まぁでも、色々ありますが、今、ちょっと楽しいです。色んな人にあって、色んな価値観を見てみたいです。 大好きな沼も円熟してきて、正直、新しい刺激に欠けるなって思っていたところの、趣味です。 オタクごとで外出て、恋愛沼ごとで外出て、レコーダーに未視聴が溜まるのも、当然のようにあり得ない幸せのチケット落選したのも、今は横に置いておきます。 とりあえず、この沼が合うかどうか、一度思いきり楽しんでみたいと思います。
恋愛沼に入るにあたり、私の恋愛スタンスを決めました。
スタンスは、 【愛されるよりも愛したい真剣で】です。
私の大嫌いな小説家・朝井リョウさん(どれくらい嫌いかっていうと、将来サイン会に行って、『私は朝井リョウさんが嫌いです。これからもずっとずっと嫌いでいさせてください。憎いと思わせてください』と言いたいほど嫌いです。)が、
オードリーのラジオの朝井リョウゲスト回で、流れで朝井さんがエロティシズムを言語化を試みたという話になり、
結局エロティシズムとは「アンコントロールなもの」だという所に帰着したという話をしていて、とても合点がいったのですよ。
自分はある程度コントロールできても、他人の思考はコントロール下にはないから、自己の中で論理立てて証明できないところにそこにエロティシズムが生じるのではないかということだったんですけども。 また、今の人は性的なものも、コントロール下(自分で精度の高い自己の好みに合ったものを取捨選択して欲求を満たすことができる。)にあって、アンコントロールなものに対する免疫が薄いとも分析していて、それを聞いて私は草食男子と呼ばれる人の増加は、欲求の減少というよりむしろ、欲求の内在化というところなのかなとも改めて考えたりもしたりもした。
で、結局、何が言いたいかと言うと、要は『自分の都合で恋愛したい』ということです。(笑) 楽しい恋愛にするために、自分の気持ちに素直に、能動的に恋愛してみようと思います。 飽きたり、合わないことがわかったら、今の生活を見直し、老後に向けた計画をきちんと立てます。ジャニオタは強いぞ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎(笑)
あ、あと、貯金はどちらにせよ、頑張ります‼︎
こう、つらつら書き連ねたけれども、何でこんな私のつまらない恋愛観なんかを書いたかというと、『悪友』を読んで、本当に、救われたからです。浪費編は楽しく、美意識編は妬ましさと羨ましさを持って読んだんだけど、恋愛編、本当刺さった、刺さった。 私と同じ高齢処女のお話とか、正直理解できない恋愛の話とか、大倉くんと旦那さんが自担な理想的な恋愛とか、興味深い恋愛観とか、座談会の最高なリズム感とか、リアルなアンケートとか、余すところなく面白かった。 普段聞かないし聞けない話ばかりで。こう生きても良いんだよと、肯定してもらった気になった。
敬愛するブロガー・あややさんを拝見していく中で、存じ上げることとなった劇団雌猫様方の『悪友』を読んで、救われた女がいるよ、そして、私の話も誰か1人でも、読んで笑い種にでも良いから、読んで救われたら良いなと思って書きました。
デブでブサイクでも、案外恋愛は楽しめるぞ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
…嘘です。完全なる自己満足です。 でも本当に救われて、この気持ちを書き記しておきたくて書きました。この気持ち・熱こそが、 『恋』と呼べるものなのかもしれません。
素敵な本をありがとうございました。 劇団雌猫の皆々様のさらなるご活躍、楽しみにしております。 ご自愛くださいませ。
働く・はた楽・はたら苦
映画を観たので、そのブログを更新しようと思ったら、このブログに読者が1名ついていて、非常に驚いた。一体、何をどうしたら、この全然更新されていないこじらせブログを読もうという気になるのか……。誤操作かな? 誤操作なら、この更新で気づいてくれることでしょう(笑)
(訳:ご登録いただいた読者様、私なぞのブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。大したことも書けませんが、こんな人間もいるのだなあと憐れんでいたき、読者様が少しでも元気になっていただければ、幸いです。)
……さて、どうせなので、最近の仕事について書いておきます。
なにせ、以前更新したのが、4月なので(笑)
契約社員として、出版社で働いて8か月……。
率直に言うと、概ね満足した生活を送っています。
……給料以外(笑)
社員の方々は良い方ばかりだし、仕事内容も文字に触れ合うことのできる個人作業だし、殆ど残業もせず帰宅しているし。その分、給料は安いし、賞与は小学校低学年のお年玉程度といったところだったけれども。
今は「やりたいこと」に優先順位をおいて仕事をしているから全体としてはどちらかというと満足しているけれど、その分お金の面で満足いかない部分があって、今後も今のままでいいのだろうか……という、漠然とした不安は常に抱えていて、でも、楽観的な自分が大丈夫だろうと阿保くさく笑っていて…。
自分の中の妥協点を日々模索しています。
……働くって、結局のところ、大概の場合、何かを妥協しなくてはやっていけないことのかもしれません。そのことを強く感じています。自分の中で私の場合はそれが「お金」だったけれど、ある人にとっては、「仕事関係」であったり、「業務内容」だったり、「拘束時間」だったり……。
働くうえで、何が自分にとって譲れないポイントで、何が妥協できる点かというのを常に考えていかなくてはならないと思います。環境も変化していく中で、自分がどうしたいか、というのを、むしろ、周りに流されながら、影響されながら、考えていきたいと思います。色々な価値観に触れて、自分の色をはっきり定義づけていきたいな……。
と、おっと、私には似合わず、こんなにも真面目に文章をつづってしまったw
なんか、面倒くさい先輩面したオバサンみたいな感じじゃねえか…
まぁ、いいか……
賞与が想像以上に少なかったのと、来年度入社の正社員採用の弟の初任給が、私の現在の給与を余裕で超えていったということに若干のショックを受けている、私がお送りしました…。(笑)
今、ここにいる自分の見え方について。
このブログ、余りにもネガティヴだから、
纏まりがなくなってしまいましたが、
く…く…くっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンサート参戦記録のブログ、5.6時間かけて書いていたやつ……
一瞬にして…消えたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
下書き保存していなかった、自分が憎い………。
くそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
悔しすぎる(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
アホすぎるし、何ならパソコンにもイライラしてる………。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(絶望)